同世代の人へ ～vol.１～
どうも、いちふじ。です
このカテゴリーでは、少し今までと違う趣向で記事をまとめます
特に同世代の人へ発信できたらなと思っています
＜はじめましての方へ＞
⇊
今回は、ぜひ一度手に取ってみてほしい本を紹介します
今回紹介するのは、
「逆算力～成功したけりゃ人生の〆切を決めろ～」
という本です。
元ネスレ日本社長兼CEO 高岡浩三氏（2020年3月31日付で定年退職）の考え方が記された一冊です。
著者自身の父、祖父が42歳で亡くなっていることから、自身の人生の〆切を42歳で考えました。そして決めた寿命から逆算した人生に触れた内容になっています。
９０歳や１００歳も珍しくなくなりつつある現代、「人生100年時代」という言葉さえ飛び交っています。
その中で人生の〆切を42歳と決め人生を逆算して動いたという内容は、読んでいて大きなインパクトを受けました。
人生の〆切なんて考えたこともなかったですし、皆がみな考えているわけではないと思います
ただ、父も祖父も42歳で亡くなっていれば、当然自分もその可能性があると考えるでしょう。
〆切がなければ全て甘くなるとは言いませんが、緊張感は薄れます。
仕事で「これ急ぎじゃないし、手が空いた時で良いから」と言われると、「んー、来週で良いかな、いや他の案件があるから再来週かな・・・」という風に後回しにしてしまいます。
一方で、「これは来月○○日に行われるプレゼンで使う資料の一部です。プレゼンは○○日ですが、事前に他部署との打ち合わせで使うのでそれを念頭にスケジュールを組んでください」と言われるのでは、1日も無駄にできないため、スケジュール1つ見ても緊張感に雲泥の差がありますよね。
なんとなくで過ごしている人と〆切を意識して動いている人はやはり大きな差があります。
今すぐ、きっちりとした人生スケジュールを組む必要は有りません。
・・・が、ぼんやりとでも「○○歳までにこうなりたい。」「これができるようになる。」といった目標を立ててみてはいかがでしょうか。
仕事だけでなく、日常の意識・動き方が必ず変わるはずです。
僕自身、読んでみて思うことがたくさんありました。感じ方・考え方は人それぞれですが、ぜひ一度手に取ってみてほしい１冊です。
おわり。
※本を読んだ感想や他の人はどう感じたんだろうといった情報交換などありましたら、コメント欄を自由に使っていただけたらと思います
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